赤ちゃんの歯の生え方が斜め|もう治らないの?原因は?

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「歯が生えてきた!」と喜ぶのも束の間。

可愛い赤ちゃんの歯が斜めに生えてきていたらとても心配ですよね。

生え方には個人差がありますがこの斜めに生えてしまった歯は治らないのでしょうか?

また、矯正治療はした方が良いのでしょうか?

赤ちゃんの歯の生え方について悩んでいるお父さんお母さん、ぜひ参考にしてみて下さい。

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斜めに生えてきた歯、もう治らない?

生えたばかりの歯が斜めになっていることって、けっこうよくあるんですよね。

生え始めの時期なら治る可能性は十分にあります。

歯の向きや位置は、通常、発育の途中で変化するものなので、今は斜めに生えている歯も成長と共にまだまだ動く可能性が考えられます。

今はあまり気にせずに見守ってあげましょう。

上の前歯が2本生え始めた時はハの字になっていたけど、隣の2本が生えてきたら真っ直ぐになった!なんて事例もあります。

斜めに生える原因は?

原因の一つにおしゃぶりが挙げられます。

おしゃぶりをすることで赤ちゃんは勉強し成長しますので、それほど神経質にならなくても良いでしょう。

しかし、乳歯が生え揃う2歳半を過ぎてもおしゃぶりや指しゃぶりを続けている子は要注意!

上の歯と下の歯の間に隙間ができる「開咬(かいこう)」や、いわゆる出っ歯と呼ばれる前歯が突き出す「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」、奥歯の噛み合わせがズレる「交叉咬合(こうさこうごう)」などを引き起こす可能性が高まります。

矯正治療はした方がいい?

乳歯が生え揃うのは2歳半、そこで初めて乳歯のかみ合わせがいいかどうかを判断できます。

矯正治療が始められるのは早くても3歳過ぎになるので、心配かも知れませんが、それまでは見守るしかないのです。

すべて永久歯に生え変わっても歯並びが悪く、気になるようでしたら矯正を考えてあげましょう。

ちなみに永久歯の歯並びを本格的に治療出来るようになるのは、小学校高学年以降になるそうです。

心配なようでしたら、3歳頃までに一度歯医者さんに相談してみましょう。

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歯が生える時期と生え方の目安

乳歯の生える順番は赤ちゃんによって様々で、ある文献によると69パターンもあるそうです。

生える時期も個人差があるので、早くても遅くても心配はいりません。

目安としては、

【8~9ヶ月】
早い子は5~6ヶ月で下に前歯が2本出てきます。(生まれた時から生えている子もいます。)

【9~11ヶ月】
上に前歯が2本出て、上下4本になります。

【11ヶ月~1歳】
上下4本の両側に1本ずつ出て、上下8本に。

【1歳5~6ヶ月】
前歯がそろったあと最初の奥歯(第1乳臼歯)が生えます。

【1歳7~9ヶ月】
前歯と奥歯の間に犬歯が生えてきます。

【2歳5~6ヶ月】
奥歯(第2乳臼歯)が出て20本になり、3歳で乳歯の上下のかみ合わせが完成します

歯の生え変わりの際、歯並びを悪くしないために今から出来る事

ズバリ、赤ちゃんを虫歯から守ってあげることです。

1.乳歯の神経がなくなるとうまく生え変わらない
乳歯は下から生えてくる永久歯の刺激を受けて外からと中からと溶けていきます。

乳歯が虫歯になってしまい神経を取ったりすると、中から溶けることが難しくなかなか抜けなかったり、逆に早く抜けてしまったり、乳歯を避けて横から出てきてしまうことがあります。

2.乳歯が早く抜けると永久歯の生えるすき間がなくなる
乳歯は後から生えてくる永久歯のスペースを確保する役割があります。

乳歯が虫歯で早くに抜けてしまうと、下から生えてくる永久歯のすき間がなくなり歯並びを悪くしてしまいます。

3.噛む力の低下により顎が小さくなる
乳歯が虫歯になり、固いものを噛むことが出来なくなるとあごの骨が成長できずに歯並びが悪くなります。

最後に

赤ちゃんの歯の生え方が斜めだと、自分の事よりも心配になりますよね。

でもまだまだ焦らなくて大丈夫です。

矯正などを考える前に、歯磨きを毎日欠かさずして、虫歯から赤ちゃんを守ってあげましょう。

また、野菜の切り方を工夫したり、堅めのおやつをあげて、よく噛む習慣をつけさせて顎を鍛えてあげるのも、将来の歯並びをよくすることにつながりますよ。

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