氷を食べる病気はストレスから?子供の氷食症の原因・特徴・予防のまとめ!

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子供ってアイスやかき氷など冷たい食べ物が大好きですよね!

けれど、アイスやかき氷だけでなく、飲み物に入っている「ただの氷」をボリボリ食べる子供もいますよね。

ご家庭でも、何度も冷凍庫を開けて氷だけを取って食べる子供を叱った経験ありませんか?

実は、大量に氷を食べるのは病気の可能性があるのです。

その行動、子供の体から発せられる、大切な病気のストレスサインかも知れません…。

もしもその病気だったら!?

この記事では「氷を食べる病気はストレスから?子供の氷食症の原因・特徴・予防のまとめ!」と題しまして原因・特徴・予防についてお伝えします。

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無意識に氷を食べる子供は病気!?原因が知りたい!

暑い夏、のどが渇いて氷を食べる、という分には心配ありませんが、その量があまりに多いと「氷食症」という病気かも知れません。

氷食症とは、土を食べる土食症や髪の毛など体毛を食べる食毛症など、食べ物ではないもの・栄養価のないものを無性に食べたくなってしまう病気・異食症の1種で、「1日に製氷皿1枚分以上の氷を食べる」状態と定義されています。

異食症自体、子供や妊婦に発症することが多いそうですが、原因は

ストレスからくる精神疾患や「鉄欠乏性貧血」が挙げられます。

ストレスからくる強迫性障害(いけないこと・無意味だとわかっていることを止められないという精神疾患)という説。

貧血で酸素不足に陥ると、自律神経の働きがが狂い、体温調節に異常をきたすことで、口内の温度が高くなり、それを冷やすために氷を無意識に欲するという説。

鉄分不足から、食べ物の好みが変わるという説。

様々な説が挙げられますが、実はハッキリとした原因はまだ分かっていないのです。

「氷を大量に食べる」以外の「氷食症」の特徴は?

「氷を大量に食べる」だけで病院に行ってもいいの?心配しすぎ?と不安な親御さんも多いはず。

以下の症状が「氷食症」の特徴です。

・眩暈(めまい)などの貧血症状がある
・口の中の温度が高く、冷たいものを欲しがる
・疲れやすい
・顔色が悪い
・寝起きや寝つきが悪い

このような症状が見られたら、かかりつけの小児科医に相談しましょう!

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血液検査のススメ

氷食症自体は、命に係わるような病気ではないため、それほど深刻に受け止める必要はありませんが、胃腸など内臓に負担をかけ続けることになる上、固い氷を噛み砕くせいで顎関節症を併発する恐れもあります。

もし、お子さんが氷食症かも…という方は、病院で血液検査をすることをお勧めします。

「貧血かどうかは、まぶたの裏側の赤みをみて分かる」という人もいますが、よほどひどい貧血でない限り、まぶたの裏の血色では分からないのが現実です。

血液検査で「鉄欠乏性貧血」と診断された場合は、鉄剤を服用することで、貧血もそれからくる氷食症も改善されることが多いようです。

血液検査に異常がなく、ストレス由来のものと診断された場合は、ストレスの原因から離れて休養することが必要になります。

子供の場合は、自分のストレスに無自覚なことも多く、症状が出てから気付くこともあります。

子供が氷食症かな?と思ったら、一度血液検査を受けるといいかも知れません。

子供の「氷食症」を予防するために気を付けること

鉄欠乏性貧血が原因の「氷食症」の予防は、やはり普段から鉄分を多く摂ることです。

鉄分と言っても、肉・魚に多く含まれる「ヘム鉄」と、野菜・卵・乳製品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があり、「ヘム鉄」に比べ、「非ヘム鉄」は吸収されにくいとされています。

しかし、「非ヘム鉄」もタンパク質やビタミンCと合わせて摂取することで吸収され安くなります。

また、ビタミンB12・B6や葉酸には造血効果もあるので、それらも合わせて摂りたいものですね。

ヘム鉄の多い食材としては、レバー、カツオ、マグロ、イワシなどの肉や赤身の魚があります。

非ヘム鉄の多い食材としては、小松菜、ほうれん草、大豆、卵、アサリ、カキがあります。

非ヘム鉄の吸収をサポートする食材としては、牛乳、キャベツ、イチゴがあり、ビタミンや葉酸が豊富に含まれています。

肉、魚、野菜、大豆、卵、貝類、乳製品、果物とバランスの良い食事を心がけるのが予防の第一歩ですね。

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