日本銀行の個人窓口でできる3つのこと!お札の交換・国庫金・国債

Pocket

あなたは日本銀行に行ったことがありますか?

日本銀行と言えば、お札を発行したり、政府のお金(税金や国債)の管理をしたり、民間の銀行のお金を預かるなど、一般の銀行とは違う役割を担っています。

また、金利の調整や公開市場操作と言われる方法で、景気をコントロールする役割を持っており、まさに国の中枢ともいえる銀行です。

そんな日本銀行に個人窓口があるってご存知でしたか?

政府の銀行・民間の銀行である日本銀行の個人窓口では、一般的な口座の取引はできません。

日本銀行の個人窓口でできることは、お札の交換・国庫金の納付・国債の元利金の受け取りの3つ。

これだけでは、どんな内容なのかピンときませんよね。

今回は、日本銀行の個人窓口でできる、お札の交換・国庫金の納付・国債の元利金の受け取りについて詳しくみていきましょう!

目次
◆日本銀行の個人窓口でできることⅠ「お札の交換」
・お札の引換基準
・貨幣の引換基準
・流通に不便なお金の交換
◆日本銀行の個人窓口でできることⅡ「国庫金の納付」
◆日本銀行の個人窓口でできることⅢ「国債の元利金の受け取り」
◆最後に

【スポンサードリンク】

日本銀行の個人窓口でできることⅠ「お札の交換」

まずは「お札の交換」ですが、これは汚れや破れてしまったもの、燃えてしまったものなど損傷が酷いお札を、新しいお札に引換えることです。

火事などで燃えて溶けてしまった貨幣も引換えできます。

一般の銀行でももちろん受け付けてもらえますが、損傷の程度が酷い場合は、日本銀行で鑑定が必要なことがあります。

また、引換えには下記のような条件があります。

お札の引換基準

お札の表裏両面が確認できることが第一条件です。

破れ・焼損して残っている面積に応じた金額のお札と交換になります。

燃えて灰になってしまっていても、お札だと確認できれば面積に含まれます。

お札と確認できる面積が3分の2以上の場合は全額引換
破損した1万円札は新しい1万円札と交換されます。

お札と確認できる面積が5分の2以上、3分の2未満の場合は半額と引換え
破損した1万円札は新しい5千円札と交換されます。

お札として確認できる部分が5分の2未満の場合は、お札の価値を失効しているとして引換えられません

貨幣の引換基準

重さが正規の重量の2分の1を超えるものは全額で引換えできますが、それ以下のものは引換えできません。

貨幣(コイン)の場合は半額の引換はありません。

流通に不便なお金の交換

損傷していなくても、古いお札や記念硬貨など、支払いのときに不便なお金は、鑑定の上交換してもらえます。

【スポンサードリンク】

日本銀行の個人窓口でできることⅡ「国庫金の納付」

国庫金とは、国税や社会保険料、交通反則金など、国の収入になるお金のことです。

日本銀行では国庫金の歳入・歳出・その他の現金取引を管理しています。

個人で国庫金を納付する場合は、日本銀行の個人窓口に納付書を持参して納付します。

国庫金の納付は、日本銀行の代理店となっている郵便局・民間金融機関でも可能です。

日本銀行の個人窓口でできることⅢ「国債の元利金の受け取り」

国債とは、日本政府が発行する債券(借金証書)のことで、個人投資家が国債を買うと利息を受け取ることができます。

また国債には償還日という名の満期が設定されており、満期が来たら元本が全額帰ってくることになっています。

この国債の利息+元本のことを元利金といい、償還日が来た国債の元本や、利子の支払いを日本銀行の個人窓口で受けることができます。

国債元利金の受け取りについても、国債代理店となっている民間金融機関や、国債元利金支払取扱店となっている証券会社でも受取り可能です。

最後に

国の中枢機関で個人とは縁遠いと感じていた日本銀行ですが、税金の納付や国債の元利金の受け取り業務の大元になっているんですね。

破損したお金の交換や、税金の支払いなど、民間の銀行で済ませていましたが、一度日本銀行の個人窓口に行ってみたくなりますね!!

日本銀行は内部見学ツアーなども開催されていますので、 是非足を運んでみて下さい!!

お金に関する記事はこちら
宝くじの税金はいくらから?当選金にかかる所得税や確定申告について!

一万円札の鳥の名前とは?どんな意味があるの?実在する鳥なのか解説!

資産運用初心者の方へ!基礎知識〜学校では教えてくれないお金のこと〜

【スポンサードリンク】
サブコンテンツ

このページの先頭へ