資産運用初心者の方へ!基礎知識〜学校では教えてくれないお金のこと〜

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自分自身の将来は不安だけど自分には資産運用は必要なのか?

経済の流れを理解出来ていますか?リスク分析・管理が正確にされていますか?複利・金利・利息の考え方を持ち得ていますか?商品の特性を理解し正確に捉えていますか?こういう事を分かって資産運用をやっていかないと、恐らくお金を減らしてしまうんじゃないでしょうか。

この部分をしっかり理解しないで資産運用をやるというのは、結果的に言うとギャンブルになります。

しっかり判断出来る能力を身に付けてから資産運用をやるのが理想ですよね。その上で資産運用で必要なお金の流れ、まず全体図を知って、自分を取り巻く環境というのを知りましょう。

そのための基礎知識をいくつかお伝えします。

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日本の財務状態について

今、日本という国は一見豊かに見えますが、数字的に見てどう思いますか?

まず国の収入についてですが、税収が50兆円、その他の収入が5兆円、公債金収入が41兆円、合計96兆円です。

そして支出についてですが、国債費が23兆円、社会保障関係費を含む基礎的財政収支対象経費が73兆円、合計96兆円です。

うふふ、この公債金収入ってね、これ実は、収入と書いてあるんですよ、書いてあるんですけど、これが国債を発行した額です。国債を発行した額ってことは新たな借金ですね。だからまともな収入は55兆円しかない。でも、かかるお金が96兆円だから、足りない41兆円を借金しましょうということです。

日本の借金の仕組み

日本には1,040兆円くらいの借金があり、その90%が国内の借金、あとの10%は外国から借りてます。90%の国内の借金(国内債務)・・・これ、実は国民が貸してます。

銀行に置いてあるお金とか、積み立ててる年金とか、積み立ててる保険会社の保険とか、定期預金など国民が国内に置いているお金というのは、金融機関がほとんど国債(国内債務)として運用してるのが現状です。

日本国債の信用

日本国債は非常に安全だと言われていますが、海外から見た日本の国債はどうでしょうか?とても高リスクと捉えられています。世界の国債の格付けで一番いいとされるのがイギリス、ドイツ、カナダ、シンガポール、スイス、香港、スエーデンなどです。

次にアメリカ、オランダ、フィンランド、フランス、ニュージーランド、ベルギー。

そしてその次に日本、中国、韓国、サウジアラビアなんです。

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財政問題 三本の矢

ネバタレポートって言うのがあって、IMFという世界銀行と日本政府とで2000年に話し合いがなされています。日本が潰れちゃった時こうしますよーというのがもう実はレポートとして16年前に決められているんです。

①大幅な増税と歳出削減
消費税が少しずつ上がっていますが、上げるペースは予定よりもすごく遅過ぎています。歳出削減とは予算を削減することです。予算の中で一番のメインは社会保障関係費になりますので、医療費のことですね。10割負担にしていくということです。

②預金封鎖
銀行が封鎖されて一日の出金制限がかけられます。そうしている間に各個人が持ってる資産を全部計算して、その資産に対して税金をかけて、国民の資産を税金という名の下に没収するということです。

③ハイパーインフレーション
全ての物の値段が100倍になったら、みなさんのお給料が100倍になります。何かを買おうと思ったら帯の付いた100万円の束とかを持っていかないと買えない状態になります。

1,200兆円ある国の借金が100分の1になると、12兆円になる。
60兆円の税収が6,000兆円になる。
そしたら借金簡単に返せますよね。

お金の価値を急激に下げて借金の価値を下げることによって借金を返せる状況を作るんですね。

ではそうなった時に国民はどうなりますか?
預貯金が一気に100分の1になると思って下さい。
みなさんの金融資産の価値が100分の1になるんです。
これがハイパーインフレーションです。

年金制度の現実

1940年代生まれ(70代)の方は、払った年金に対して貰う年金が+3,090万円です。
1950年代生まれ(60代)の方で   +770万円
1960年代生まれ(50代)の方で    −260万円
1970年代生まれ(40代)の方で   −1,050万円
1980年代生まれ(30代)の方で   −1,700万円
1990年代生まれ(20代)の方で   −2,240万円

最後に

国がどうなった時に国債がなくなってしまうのか、みなさんが預けている資産がどうなる可能性があるのか、という事を考えておくといいかも知れませんね。

日本にはお金の教育がないですから、知らなかったことや初めて聞くワードが沢山あったかも知れません。しかしここまで読んで下さった方が、足りない知識は何かということに気付いたり、視点が増えたり、金融リテラシーが高まるきっかけとなりましたら、管理人も大変嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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